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私たちの想い
concept
「生まれてきてよかった」
を創りつなげる。
「人は必ず役割をもって生まれてくる」。
私たちはこの言葉を心から信じています。
だからこそ、私たちも含めて縁ある方々が
「生まれてきてよかった」
という言葉に出会ってほしい。
これから20年後30年後の未来において、
いじめや自殺や虐待という言葉が無くなる
世界が訪れるでしょうか?
もしかしたら、まだまだ先かもしれません。
だからこそ、私たちは20年以内に
そのような“希望の場所”を創ります。
「生まれてきてよかった」に
出あえる場所を。
そんな人と比べる事のない
自分との出会いは、
2つ目の誕生日かもしれません。
ぜひ、愛さんさんファミリーに
ふれていただき、
共にそんな世界を創っていきませんか?
STAFF INTERVIEW
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「夢を叶える券」に込められた想い
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「生まれてきてよかった」に出会える場所へ
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現場で見た「生まれてきてよかった」の瞬間
視察・講演
愛さんさんグループでは、
障害者雇用、企業経営に関する
視察の受入、講演活動を行っています。
講演実績
※敬称略- ハーバードビジネススクール
- ヤフー株式会社
- グロービス経営大学院
- 富山県福祉課県職
- 富山県議会
- 石巻市役所 他
時間・料金
視察希望の場合
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〈 視察可能施設 〉
SUN SUN ISLAND 石巻
※上記以外の施設を視察ご希望の場合は、別途ご連絡下さい。
(必ず視察できるとは限りませんのでご了承くださいませ。)
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〈 視察料 〉
視察先1ヶ所:5,000円(税別)/1名
※料金には視察代・パンフレット代等が含まれています。
※費用は全て障害・難病をお持ちの方の給与となります。
※交通費は自費。
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〈 視察の所要時間(基本) 〉
約90分
※視察担当者がご案内・説明・質疑応答に対応いたします。
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〈 視察日について 〉
視察受入れは平日のみです。 ※各施設の定休日を除く。
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〈 服装について 〉
スーツはご遠慮ください。
※生活されている方々等は普段見慣れない服装の集団に驚いてしまいますので、
できるかぎりカジュアルな服装でお越しください。 -
〈 その他 〉
宿泊先や交通手段の手配については各自お願い致します。
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〈 申込みの期限 〉
原則、視察希望日の2週間前までとなります。
※日程の調整、事前のお支払いなど手続きがございます。
※自由視察について自由視察は無料です、予約も不要です。
ただし、施設内の職員への質問や案内の依頼はお断りさせていただいております。※人数が8名様以上の場合は事前に施設へ連絡が必要になります。
講演依頼の場合
講演料:約1時間 50,000円(税別)〜
※40分講演、20分質疑想定
※講演内容や時間で価格が変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
※交通費、宿泊費は別途請求させていただきます。
※学校法人等の教育機関向けには、原則無料で実施しております。
※講演は視察とは別です。
特別対談
LINEヤフー・川邊健太郎会長
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愛さんさん・小尾勝吉代表
石巻で出会った2人が語る、
地域の可能性と日本の未来
LINEヤフー株式会社代表取締役会長・
川邊健太郎さんは2016年、
建設中だった愛さんさんの1号棟を訪れて以来、
折に触れて石巻を訪ね、
代表・小尾勝吉と対話を重ねてきました。
生い立ちも活躍するフィールドも異なる二人は、地域とどう向き合い、
どのような未来を思い描いているのか。
あらためて語り合いました。
原点は「思い出」と
「生まれてきてよかった」
お二人が最初に出会われたのはいつ頃ですか?
2016年の秋ですね。まだ一棟目が建設中でした。
完成前の現場を見に来ましたね。事業のコンセプトを聞いて、「すごいことをやろうとしているな」と思ったのを覚えています。完成後にも一度来ましたし、今回はまた拡張したと聞いて見に来たんです。どんどん進化していくのが分かりますよ。
最初に会った頃のお互いの印象は?
東日本大震災をきっかけに石巻に縁を持った人はたくさんいますよね。でも小尾さんがやろうとしていることは、他とは少し違った。しかも難易度が高い。生きていることに満足感を持てていない人たちと向き合おうとしている。正直「すごいチャレンジをしているな」と思いました。
私から見た川邊さんは正直「雲の上の人」という印象で(笑)。それは緊張しましたよ。日本を代表するIT企業のトップですからね。でも実際に話してみると、とても気さくで、何度も足を運んでくださる。そのたびに「もっと会社、そして地域を良くするぞ!」と思わせてくださる。本当にありがたい存在です。
お二人の“原点”について伺いたいのですが、
川邊会長は「思い出」を大切にされているそうですね。
自分では「思い出ドリブン」と言っています。これまでを振り返ると、若い頃にインターネットという産業が立ち上がる瞬間に関わって、それ以来、ずっと挑戦してきました。新しいサービスの開発にチャレンジして成功したり、多くの人に便利だと感じてもらえたりする。その体感こそが幸せでした。お金ももちろん大事ですが、お金そのものが幸せにしてくれたわけではない。むしろお金にまつわる嫌な思いもたくさんしました。だったら「お金は思い出を作るために使う方がいい」、そう考えているんです。
その価値観は、お仕事にも反映されていますか?
会社の会議で「思い出が大事だよね」とは言いませんけど(笑)。何かしら選択を迫られたときには「難易度の高い挑戦を選ぶ」という姿勢には出ているように思います。基本的に、無難なことをするより、リスクを取ってチャレンジしたい。うまくいかないことも多いですが、その方が思い出に残りますから。そうやって生きてきましたね。
私は川邊会長が連載されていた記事を読んで、「思い出づくりが幸せにつながる」という考え方を知りました。自分にはなかった発想でしたが、「今を大切にすることが、思い出をつくることなんだな」と理解して、最近は私も意識しています。
小尾さんは「『生まれてきてよかった』を
つくり続ける」ということを
会社の理念として掲げています。
私は幼い頃に家族にまつわる不幸な経験を重ねる中で、「生まれてこなければよかったのではないか」と思うことがありました。楽しい、幸せというより、とにかく一度でいいから「生まれてきてよかった」と思いたかった。そして、同じように思っている人は、案外多いと気づきました。だったら、そういう人たちと一緒に「生まれてきてよかった」と思える場所をつくろう。そんな思いで挑戦を続けて、いまがあるように思います。 そして、その思いを個人の願いではなく、グループとして医療・高齢福祉や障がい福祉の現場に実装し続けることが、地域づくりにつながる私たちの使命だと考えています。
福祉の現場では「看取り」に立ち会うこともあるでしょう?そんな瞬間に「生まれてきてよかった」と思えるかどうかは、人生において大事なことですね。
看取りの瞬間って、周りにいる我々も、言葉にならない問いを突きつけられるんです。「あなたは、どう生きますか」と。私は幼い頃から何度もそれを経験してきました。原点に戻される瞬間です。だからこの事業をやっているのかもしれません。
本当に真逆ですよね、小尾さんと私は。私は小さい頃から毎日のように「生まれてきてよかった」と思っていた。だからこそ、それを一度でいいから思いたいと願う人がいるという事実は、出会いを通じて初めて知りました。それを自分だけでなく、他の人のためにも実現しようとしている。その行動力は本当にすごいと思います。
東北というフィールドに
こだわる理由
お二人はそれぞれ異なる形で東北と関わっています。
震災直後、私たちは何日も会社に泊まり込み、被災された方のためになると信じて、いろんな施策を講じました。でも本当に被災した人たちの役に立てたのかというと、忸怩たる思いがあるんです。現地では電気がなければ情報も届かない。「本当に困っている人には何もできなかったのではないか」と。だからこそ、復興には本当の意味で関わろうと考えました。現地に拠点を置き、現地の情報を持つことが大事だと。そうやって石巻と関わり続けてきました。
川邊さんたちは一時的な支援で終わり…ではなく、長く関わり続けていらっしゃって、私はそれが素晴らしいと思うんです。どうして東北に関わり続けているんですか?
もちろん「震災復興を応援したい」という思いもありましたが、それだけではありません。石巻のような地域は、日本全体がこれから直面する課題が凝縮されている場所であり、新しい課題も次々に出てくる。そして小尾さんのような前向きに挑戦している人たちもいる。スタートアップの人はどんどん進化する。その様子は現場に来ないと分からない。だから目が離せないんですよ。
川邊さんのお話を聞いていると視座が上がり、視野が広がりますね。正直に言いますが、私自身は会社を立ち上げてから最初の3年間、「いいことをしている」という気持ちよさに酔っていました(苦笑)。例えば、宅食事業で地域の高齢者に弁当を届ければ喜ばれる。それで満足していたんです。でも、やがて「これでは足りない」と気づきました。持続可能であるためには、単なる福祉事業者ではダメだと。世界に通用するモデルをつくり、外ともつながりながら、本当の意味での「希望の場所」を構築しなければならないな、と。 だから、私たちが目指すのは、サービスを点で提供するのではなく、高齢福祉と障がい福祉を横断しながら、農業・食・住まい・働く場・楽しみ・ケアなど、暮らし全体を地域の中で支える仕組みを育てていくことです。
小尾さんは現在の地域の課題について、どう捉えていますか?
国や自治体の福祉計画はアンケートをもとに作られますが、本当の課題がそこに表れているとは限りませんよね。現場で見えてくるものは違います。だからこそ、これまでにない形のサービスをつくる。与えられた枠の中で動くのではなく、枠そのものを問い直す。それが私たちの挑戦です。 そしてその挑戦は、経営陣だけが考えるのではなく、現場で違和感を拾い、課題を持ち寄る職員と一緒につくっていくものだと思っています。
まさにスタートアップですよね。我々はIT、小尾さんは福祉とフィールドは違いますが、やっていることは同じで、0から1をつくること。本質は変わらないんだと思います。
よりよい未来のために
挑戦したいこと
規模が大きくなる中で、組織づくりも重要になります。
そうですね。今は社員たちが現場から課題を持ってきてくれます。「こういうニーズがある」「こんな人が困っている」と。それをどう形にするかを一緒に考える。みんな当事者意識が強くなってきていて、いいチームになってきたと思っています。
現場から課題が上がってくるというのは、組織がちゃんと前を向いている証拠だと思いますよ。トップが答えを出す組織より、現場が問いを持っている組織の方が伸びる。
問いを持っている組織、ですか。
ええ。スタートアップは「課題を見つける力」が大事。現場で違和感を拾える人たちの存在は大きいですよ。
本当にありがたいです。ただ、こうした大切な仲間たちが満たされなければ仕事は続けられません。そのため、出産や親御さんの介護、ご病気など人生の節目においても安心して休めるように、有給を貯められる制度等をみんなで考えて作ってきました。また、国家資格取得にかかる費用については、会社として全額補助しています。 私たちのビジョンを実現するには、まだまだ仲間が必要ですから、目の前の利用者さんを支えるだけでなく、「地域の未来そのものをより良くしていきたい」と考える方と、ぜひご一緒したいと思っています。
お二人がこれから挑戦したいことをお聞かせください。
私の主戦場は情報技術です。引き続き、個人が自分らしく生きられるためのプラットフォームをつくりたい。「個人のエンパワーメント」は変わらないテーマです。同時に、日本という国が「生まれてきてよかった」と思える場所であり続けるために、何ができるかも考えていきたい。それは私自身の思い出を増やすことにもつながると思っています。
やはり私は生まれ変わっても「もう一度この人生を歩みたい」と思える生き方を続けたい。そして法人としては、自分たちのやっていることを常に疑い続けること。気持ちよさに酔わず、土壌を改良し続けること。いつかは、街全体を視野に入れた挑戦もみんなでしたいと思っています。幸せを探す前に、まず「自分は生まれてきてよかった」と思える人が増え、それぞれが役割を持って生きられる地域をつくりたい。その過程を分かち合い、次世代に遺せるなら何よりの幸せです。
そのときは、また見に来ますよ。小さな街で、トータルに街づくりをしている姿を。楽しみにしています。
いつかコラボレーションさせていただけることを夢見て、頑張ります。
私が住んでいる千葉の館山にもぜひ来てくださいよ。ヤギも待っていますから(笑)。
PROFILE
LINEヤフー株式会社代表取締役会長
川邊健太郎さん
1974年東京都生まれ。大学在学中にベンチャー企業を創業し、2000年にヤフー株式会社へ入社。「Yahoo!モバイル」担当プロデューサーなどを経て、「Yahoo!ニュース」など主要サービスの責任者を歴任。GYAO代表取締役として経営再建を主導し、2012年に同社最高執行責任者(COO)に就任。2018年に代表取締役社長CEOに就き、ZホールディングスとLINEの経営統合を経て、現在(2026年2月)はLINEヤフー株式会社代表取締役会長を務める。