なぜ幹部と学び続ける必要があるのか?

なぜ幹部と学び続ける必要があるのか?
改めて考えてみた。

学ばなければどうなるのか?
何もしなければ、何も起こらないのではない。
思考に”雑草”が生える。
「人はその人が考えた通りの人間になる。」 (ナイチンゲール)

雑草が生えたままで、良い考えができるだろうか?
良い考えとは、目標達成に効果的な原理原則な考え方だ。

「自分はこう思う!」という話しでなく、原理原則から見たときに、今の事象がどうなのか?という視点だ。
事実と解釈が離れれば離れる程、コントロールできなくなり、本質から外れる。

一人ではできない事の為に、組織があり
どこに誰と行くのか?という事はとても大切だ。
山に行きたいと思っているのに、川に行きたいとか海に行きたいという人でなく、山に行く人を選びたい。
なぜ山に行く必要があるのか?それが、理念(目的)だ。

私たち愛さんさんグループは、第一に働く仲間の真の幸せを実現する舞台をつくり、その上でお客様から心からのありがとうの声を頂ける業界NO1の会社となる事で、物心共に豊かな人生を実現していく。

1) 一枚岩組織を創る為に価値観を合わせる
愛さんさんグループのビジョンである

出あい
ふれあい
生かしあい

によって「生まれてきてよかった」を創り続ける為の一枚岩組織をつくるためには、価値観の金太郎飴化が重要。
価値観(知覚・パラダイム・色眼鏡)によって、現実(解釈)が創り出され、成果に大きく影響されるからだ。
この原理原則を合わせなければ大成は、ない。

「人はその人が考えた通りの人間となる。」

その上で、幹部には代表の翻訳者としての役割と、失敗のサイクルに入っているメンバーを成功のサイクルに入れてあげる技術(内発的動機づけ)を使って、一枚岩の組織創りを促進してほしい。
私も含め、共に技術体得していきたい。

2) 技術体得
会社の目標を達成するには、どうしたらよいか? 答えはシンプル。
組織の上位20%の幹部が、目標達成の技術と選択理論の技術を体得すれば必ず達成できると確信している。(パレートの法則)
成果と良好な人間関係は両立できる。(道徳と経済、論語と算盤、公益と収益、理念と利益)

一度の人生、二度ない人生、我々組織人も、トップアスリート、一流の外科医、パイロットの自己基準まで高めたプロの仕事をしていこう。命を預かっている現場、人の人生が大きく変わる現場において、私達には、一流の仕事をする“責任”がある。己の技術を磨かないで、一流の仕事ができるだろうか?

日々の仕事は、基礎体力の維持であって、原理原則を学ぶことにはならない。
KKD(勘と経験と度胸)でぶつかっていくのは2~30代まで。
40代からは原理原則を学び、自分の判断基準(価値観・知覚)の中にインストールする事が大切。
これこそまさに、人生における第2象限の一つ。
共に、プロの仕事をしていきたい。

3) 継続学習&共同学習
「人は忘れる生き物。」
一度、技術体得しても、学び続けなければ、忘れていく。
研ぎ続けなければやがて錆びる。
でも人は弱く、怠惰な生き物。それが人間。
だから、共同学習を通じて、継続学習していく。

組織は頭から腐る。
まずは、TOPと幹部が学び続け変わり続け、言行一致の人生を歩む姿に、下がついてくる。組織の水質を改善する為の仕組を創り、TOPと幹部自らが行動で示すことで水質は良くなる。水質が悪い中で、頑張れといっても動けない。水質が悪い中で元気な金魚を入れても、やがて病気になる。我々は浄化装置を創り、それを回す仕事。
金魚が自由に動き回れる環境を整えるのが仕事。(水槽理論)

これができて、理念経営・ティール経営の下地ができる。
まずは、このような原理原則を学び、インストールする事が大切。

自分の価値観(知覚)ではなく、原理原則を価値観にして判断できるようになることを目指す。
だから、TOPと幹部が継続学習&共同学習する事が大切。

いつもありがとう!心から感謝を込めて。

 

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