それぞれの具体的内容は下記の通りです。
<マインド>
経営計画書マラソン | 理念浸透のためのプログラム。レベルごとに、経営計画書の中からいくつか項目を提示し、それを読んで感想をUPしてもらう。感想の中に、簡単な行動宣言も入れてもらい、月1回のキャリア面談で上司よりフィードバック。 |
経営理念・行動指針 | 理念浸透のためのプログラム。毎日の朝礼・夕礼でも触れている「経営理念と行動指針」がしっかり身になり業務をする上での自分の指針になっているか、半年に1回確認テストを行なう。 |
であいふれあい生かし合い | 「おたすけカード」を導入。毎月「ちょっと助けて欲しい」というものをカードに書いておたすけの木に貼り、お互いに力になれるところで助け合うことで、「生かし合い」を実現していく。レベルによって「何ヘルプしたらクリア」という基準を設ける。 |
おたすけの木
<スキル>
ケーススタディ | 現場で起こりうるケースと一つの解答例を経営計画書に掲載し、各自学び日々の業務に生かしてもらう。今後、訴訟のケースも入れる予定。 |
見学対応 | 見学に来てくださる方々を職員全員で気持ちよくお迎え出来るよう、心得や事前準備・実践編などのプログラムを用意し皆で学び、半年に1回確認テスト等を行う。 |
技術 | 部門ごとの内容でトレーニング。半年に1回確認テストを行う。 |
法制度 | レベル1では、各部門ミーティング等で部門ごとの法制度の基礎の勉強会を行なう。レベル2から半年に一回確認テストを行う。 |
自立支援介護論 | レベルによって、半年に1回確認テストや事例発表や勉強会開催等。 |
選択理論心理学 | レベルによって、半年に1回確認テスト等。 |
おわりに
アカデミートレーニングプログラム設計者としてこだわった部分は、平等に学べる環境を提供することと、一生懸命学び成長していく人が評価され努力が報われるような仕組みにするという部分です。
働く職員は、様々な雇用形態、家庭の事情もある中で、どうしたら平等な学びを提供することが出来るのか、ミーティングを重ね、一つの方法として「動画での学び」を導入しました。
また、一生懸命学び成長していく人が評価される方法を考えた時、試験では見られない部分も大きいと考え、日々一番近くで見ている上長等複数名での評価も入れることで、一面ではなく多面的にその人を評価できるようにしました。今後、いつでも学べる図書館を作ることも検討していたり、時々20分講座のようなものを企画したり、確認テスト前に、自主勉強会を開催したり皆で学べる環境を作っていこうと考えています。さらに、レベルによって手当も支給予定です。
がんばる人が報われる世界を愛さんさんで創っていくために、職員さんたちの意見も積極的に聞きながら、築き上げていきたいと思います。
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