母が亡くなってから命日に合わせて行っている丸3日間の断食が今年も終わった。
今日は、お粥と具なし味噌汁の回復食。
味噌汁がこんなに甘かったのかと、気持ちが安らいだ瞬間、カツオの風味が鼻からぬける。
毎年のことだがお粥は格別。
いつのまにか、あることが当たり前になりすぎている現状が多すぎて、感覚が鈍化している。
今の世の中、食べるものにも困らないし、ものがなければAmazon等でポチ。
味覚もそうだけど、
核家族化に伴い、身内の死に立ち会う機会も減り、死の感覚も鈍化している。
だから、生きる事に対する感覚も知らずのうちに鈍化していく。
死にゆく人から、大切なものを感じ、自分の人生を考える機会が減っている。
この世に生まれたことを奇跡だと捉え直す機会も減り、人間として生まれた事がラッキーで、さらに日本人として生まれたことは本当に恵まれているという事も感じる機会が少なくなってきているね。
乱暴な言い方かもしれないが、
私の母の一生は、私と弟を育て上げるだけの人生といってもよいかもしれない。
命と引き換えに、私と弟を女手一つで育て上げてくれた。
そんなことに思いを馳せていると、
ただ空気を吸って吐いて、食べて寝て起きるだけの人生で良いのか?
ということを改めて考えさせられる。
でも
自分が本当に何をしたらよいのか?
何が向いているのか?
なんてことを悩みながらループして疲れて、思考する頻度が減ってしまう。
でも
考え続けるんだ、
人生から求められていることが何か?
学び続けるんだ、
より良く生きている人達の思考習慣を。
心のそこの底で思っている事が未来になる。
だから、言葉に気をつけよう。
考えていることが言葉になり、
言葉は行動に変わり、
行動は出会いを変え、
出会いが人生を変える。
何を大切にして生きていくかで人生の質が変わる。だから、考え方を学ぼう。
必ず良くなれる。
でも、人は忘れる生き物だね。
だから、自分の中に原点に戻る習慣形成をつくり、初心にかえる。
弱い人間だから、習慣で守っていく。
あなたが人と比べることのない、目的に生きるための習慣はなんですか?
でも、、
忘れることができるから、過去に執着せずに未来を描くことができるんだね。
どんな未来を描きますか?
それは何故、
あなたでなければならないのですか?
私は、この人生を私よりも苦しんでいる方々の未来を拓く仕組み創りに使う。
私一人でできることは本当に限られている。
私にできなくても、共に歩む仲間ができるから、不可能はない。
一人ではできないことをするために組織がある。
自己満足の域を超え、会社を社会のものにしていく。
かぁちゃん、この世に送り出してくれてありがとう!
天国に行くときに沢山土産話ができるよう、今を全力で駆け抜けます!!
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