四半期に一度の「CA合宿」を行いました!

こんにちは。愛さんさん訪問介護の管理者兼サービス提供責任者をしている荒木です。

7月27日(月)、代表、ビレッジの村長・各事業部幹部、計7名で「CA合宿」を行いました。

このご時世なので、7名で行うには広すぎるくらいのミーティングルームを借り、窓を開け、長テーブル一つにつき1名で座る等、三蜜を避けての会議となりました。

一部密集しているようにも見えますが・・。

CA合宿とは

「CA」はPDCAの”CA”、「合宿」は数年前まで愛さんさん宅食(塩釜・石巻)、愛さんさんビレッジが一緒に泊まりがけで行っていた時の名称の名残です。

各事業所では、年度末に翌年度の事業計画を策定しており、それに基づいて事業の運営を行なっています。

そして事業計画を100%達成するために、「月の3本の矢」、さらに「週の3本の矢」とブレイクダウンして目標(施策)を立て、日々小さな達成を積み重ねることで、年度末には各事業所が売上もサービスの質も従業員満足度も確実に向上するように努めています。

今回のCA合宿は、四半期を経過した時期で開催されました。各事業部ごとにで振り返りを行い第三者の視点(代表や村長、他事業所の管理者・リーダー)でフィードバックし合い、それをヒントに次の四半期にどう活かしていくかを考え、各事業所の10の施策を発表しました。

ソーシャルベンチャーとしての今後の方針

小尾代表から、事業計画の振り返りを行う前に今後の方針について説明がありました。

Withコロナ社会を生き抜いていくためには、以下のような意識改革が必要。
・生活コストを1/10にする
・有形資産から無形資産へ
・都会から地方へ
・オフラインからオンラインへ

サスティナブルな村づくりをするためには戦いを省き、「愛さんさんといえば〇〇」というものを作っていく。
①やすらかな最期の実現→医療、訪問看護
②介護度別の住宅プラットフォーム
③そのためのファン作り(口コミ)

そして、未来に起こりうる変化に対応していく。
また、会社が事業所に求めることとして、以下のものがあげられました。
①稼働率・・ありがとうの声
②専門性・・自立支援介護と選択理論心理学
③生産性・・残業を減らす
④理念浸透・・離職回避、働きがいのある会社

今年度はグループホームを増やすのみ。
来年度はスマイルビレッジ(目の前に就労継続B型事業所やデイサービス、地域の人が集まる場所)、有料老人ホーム、商品開発等、いろいろ動きがあるようです。

事業計画の振り返りとフィードバック

新型コロナウィルスの影響で、年度末に立てた事業計画を大幅に変更しなくてはいけない事業所も出てきました。

事業計画の振り返りは、達成度や特に力を入れたところ、大幅に変更したところを重点的に発表しました。

そして、稼働率アップ、断捨離、専門性、IT、共生シナジー、理念浸透等、自分がフィードバックをもらいたい部分を3~4個選び、フィードバック(模造紙に付箋を貼ってもらう)し合います。

第三者の目で出たフィードバックというのは斬新で、当事者も考えもつかないようなヒントになりました。

その後、各事業所がそのヒントを元に事業計画のブラッシュアップを行い、10の施策を決定。

最後に各事業所が10の施策を発表し、長丁場となった「CA合宿」は終了となりました。

気持ちを新たに次の四半期を迎えることができそうです。今回は自分の事業所だけでなく、他事業所のことを考えることができる職員ばかりで、とても良い「CA合宿」になったと思います。

 

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